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上智大学学生サークルNatuRoundのブログです。

カテゴリー「今後の活動予定」の記事一覧

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連続講演会1日目 10月13日(火)

10月13日(火) 『食における日本の安全政策』
入場無料、予約不要 17:30-19:10
場所:上智大学7号館14階特別会議室

講師:早川美也子さん(日本学術振興会特別研究員)

〈内容〉
日本政府の食に対する政策決定や法律の内容について概観していきます。
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写真展 『食の現在』

10月12日-17日 写真展 『食の現在』開催
入場無料、9:00-17:00
場所:上智大学2号館1階カトリックセンター

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設営が終了しました!

〈内容〉
『食の現在』と題し、世界の食糧事情を振り返ります。
アフリカで続く食糧不足と、
先進諸国で進む飽食の非対称。
そして日本の現状と。
世界の食糧事情を見ながら身近な食の問題を考えます。


シンポジウム

10月12日(月) シンポジウム開催 『教育から見る食糧問題』 
入場無料、予約不要 15:00開場、18:00終了予定 
場所:上智大学7号館14階会議室


 司会:奈須正裕先生(上智大学総合人間学部教育学科教授)

 パネリスト:
藤本勇二先生
(阿波市立市場小学校教論、文部科学省環境教育指導資料作成委員、環境省認定環境カウンセラー)

勝野 美江さん
(文部科学省科学技術政策研究所第3調査研究グループ)

榊田みどりさん(ジャーナリスト)

〈内容〉
日本の食育事業について最前線で活躍の方々をお呼びし、
食育推進をはかる農水省、農業者、教員、
そして様々な食育の現場を見てきたジャーナリストの立場から、
現在の食育活動についてお話していただきます。

そもそも食育とは何なのか。
具体的にはどういう活動をしているのか。
今なぜ、国が食育を推進するのか。
食育基本法と食育運動の可能性と危険性は何か。

そのようなことを中心にして、パネルディスカッションを行う予定です。


FOOD WEEK開催のコンセプト

今回私たちは、「食」というものを多角的な次元から見てみることを目的として、
このイベントを企画しました。

「食糧問題」というと、アフリカなどでの飢餓の問題が思い起こされがちですが、
世界における食糧問題は、もはや飢餓のみに限られるものではなくなっていると
私たちは考えます。

現代は飽食の時代といわれ、先進国では食べるものが溢れています。
一見問題がないように見える日本にもまた、
食生活の乱れ、食品の安全性、自給率の低さなど、深刻な問題が進行中です。

つまり食糧問題は、グローバル・ローカルの両レベルにおいて、複雑化し、多様化しているのです。

そのような食糧問題を一つに絞ってしまうのではなく、
その複雑化を考慮して、多様な観点から問題提起を行い、
それに伴う解決法をそれぞれ検討していきたいと思います。

そして、様々な領域に広がる「食」の問題を通して、
世界、地域、そして自分自身を見直すひとつの扉としていくことを目標にしたいと思っています。

Food Week !

 【上智大学NatuRound主催 イベントのお知らせ】

**************************
*FOOD WEEK
*-新たな食農問題を考える-

**************************
・日時:2009年10月12日(月)~17日(土)
・場所:上智大学内http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/

入場無料・事前予約不要
●シンポジウム●
10月12日(月)15:00開場、18:00終了予定
*『教育から見る食農問題』*

 司会:
奈須正裕先生(上智大学総合人間学部教育学科教授)

 パネリスト:
・藤本勇二先生(阿波市立市場小学校教論、文部科学省環境教育指導資料作成委員、環境省認定環境カウンセラー)
・勝野 美江さん(文部科学省科学技術政策研究所第3調査研究グループ)
・榊田みどりさん(ジャーナリスト)

場所:上智大学7号館14階会議室


 ●パネル展●
10月12日(月)~10月17日(土)
*『食の現在』*

 場所:上智大学2号館1階カトリックセンター


 ●連続講演会●

場所は全て、上智大学7号館14階会議室です。

①10月13日(火)17:30~19:10
*『日本における食の安全政策』*

 講師:早川美也子さん(日本学術復興会特別研究員)

 ②10月14日(水)17:30~19:10
*『カトリックから見る食糧問題』*

 講師:ビセンテ・ボネット神父

 ③10月15日(木)17:30~19:10
*『持続可能な新しい循環型社会を目指して』*

講師:蓜島一匡さん(セカンドハーベストジャパン)

 ④10月16日(金)17:30~19:10
*『ライフスタイルと食』*

 講師:秋元摩那さん(スローフード大学卒)、
 伊能まゆさん(NGO seed to table代表)


 ●上映・交流会●
10月17日(土)13:00~17:00
 上映作品
*『いのち耕す人々』*
http://www.sakuraeiga.com/inochi/news.htm

 場所:上智大学12号館202号室

※上映会後、交流会も開催予定。
  交流会に参加希望の方は事前に連絡をお願いいたします。

 ≪主催者からのメッセージ≫
 現代は飽食の時代と言われ、先進国では食べるものが溢れており、
一見、問題がないように見える日本にもまた、食生活の乱れ、食品の安全性、食料自給率の低さなど、
極めて深刻な問題が現在進行中であることなど皆さんも意識し始めていると思います。

 懸命に私たちの食卓を支える農家の方々はその問題により敏感であり、
子どもたちに食の奥深さ・豊かさを教えようとする教育者たちはそれを次世代へと伝えようとしています。
さまざまな市民団体もそれを支える試みを展開しています。

 それらの活動は、新たな食・農事情に対する一つの解決策であることに加え、
新たな持続可能な循環型の社会を築く上でも大きな効果を持っています。
 私たちは、彼らの意見を発信し、そしてさらに検討することで、私たちの暮らしそのものを見直し、
個人・地域レベルでの行動を起こしていきたいということを動機として今回の企画を考えました。

どうぞお気軽にご来場下さい。

≪10月16日は世界食糧デー≫

10月16日はFAO(国連食糧農業機構)が1981年に定めた「世界食料デー」です。
世界に広がる栄養不足、飢餓、極度の貧困を解決するためにも世界中の人が
この日に「食」というものを考える機会を提供してくれる日です。

皆さんも是非この機会に、世界の食、日本の食、そして自分の食を考えてみてください。

共催:上智大学NatuRound、上智大学総合人間学部教育学科、上智大学カトリックセンター
協力:NPOスローフードジャパン、セカンドハーベストジャパン


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HN:
NatuRound
性別:
非公開
自己紹介:
上智大学NatuRoundサークルです。私たちはFAOが世界食糧デーを10月16日と定めた1981年に活動を開始し、2008年まで上智大学文学部人間学研究室にて世界食糧デーグループとして活動してきましたが、2009年よりサークル化した団体です。

国内外の食に関する問題や新しい食の取り組みなどを研究し、講演会や上映会を開催しています。

興味のある方はぜひ、naturound@gmail.comまでご連絡ください。
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